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いつの間にか、ランニングブログと化しておりまする^^
by ゆらら
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11/15 金沢マラソン(フル)

2014 
1/19 スイーツ(10k)
1/25 東京30k
2/16 熊本城(フル)
3/9 大山登山
3/23 板橋City(フル)
4/6 青梅高水山
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5/4 春日部大凧(ハーフ)
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8/23 安達太良山登山
9/7 柏の葉リレー
10/5 白井梨(DNS)
12/14 みたけ山トレイルラン
12/23 足立フレンドリー(ハーフ)


2013 
1/27 新宿シティハーフ(ハーフ)
2/17 青梅(30k)
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8/25 柏の葉リレー
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10/20 四万十川(60k)
11/10 ねりま光が丘ロードレース(ハーフ)
11/24 つくば(フル)
12/8 みたけ山トレイルラン
12/23 足立フレンドリー(ハーフ)

2012
1/8  谷川真理ハーフ(ハーフ/DNS)
1/21 荒川30k冬大会
2/4  東京ゲートブリッジ完成記念スポーツフェスタ
3/4  渋谷・表参道ウィメンズ(10k)
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2011
6/12 ひがしねさくらんぼ(ハーフ)
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"Pink dot1" Skin
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映画「それでもボクはやってない」
11年間も浪人生活?を送っていた周防正行監督の待望の新作「それでもボクはやってない」を観てきた。

今日観られる映画を調べたら、これが引っ掛ったので、深く考えずに観に行ったのだが、この作品、20日に封切りしたばかり。すごい込んでいた。でも、観客構成は、女と年寄りだらけ(それも爺さんの1人客多し)と、偏りまくっていた。

映画館は日比谷のシネ・シャンテで、座席指定制。なので、30分前に行ってチケットを購入し、時間ギリギリに入館した。

私は目が悪いので、いつも前方で観る。取った席は前から3列目の真ん中。さすがに前過ぎたか。館内は照明が落ち、予告編がはじまっていたので、もう人はもう来ないだろうと思い、画面を少し斜めから観るために、隣りの席に移った。その時点では、3列目はガラ空き。

ところが、予告中は観客を入れるらしく、後から後からバラバラやってきて、「あれ、ここの席なんだけど」といわれる。元に戻ろうにも、元の席は私と同じく、モノ分りのいいテキトウな人が座ってしまい、戻れない。

仕方ないので、「ごめんなさい。もういらっしゃらないと思って」とか言い訳して、席を移り続けること、3度。あ~、落ちつかない。結局、ガラガラだった3列目は、すっかり埋まり、2列目もほとんど埋まった。すごい人気でした。

座席指定も良し悪しだ。今回のようなこともあるし、前に座高の高い人が来ても、席を移れないというデメリットもある。やっぱり座席は中へ入って状況を見てから、選びたいな。

さて、映画は痴漢冤罪をテーマにした物語。やってもないのに、逮捕され、どんどん深みにはまって、抜けるに抜けられないある意味怖いストーリー。裁判シーンがかなりの部分を占める。私も去年、医療過誤の裁判の傍聴をしたので、裁判所の人の配置や雰囲気は、フンフンと納得。かなりリアリティがある。

それにしても、一度逮捕されてしまったら、いくら無実を叫んでも、その声が裁判官に届くことはない、という実態は空恐ろしい。映画はフィクションだが、モデルはあるのだから、これがほぼそのままの現状だと思われる。起訴されたら、99.9%の確率で有罪、これが日本の裁判なのだ。

司法は独立?公平? ノンノン。裁判官だって、お国に雇われている身だから、無罪評決をバンバン出して、警察や検察のメンツを丸つぶしにはできない。そんなことしてたら、出世は望めないのだ。

これまでの「Shall we ダンス?」などの周防監督のコメディタッチと違って、重くはないが、あまり笑いは出ない。周防さん、社会派転向? ネタバレしてはいけないけど、釈然としないラストに、メッチャストレスがたまる~! でも、おもしろい不思議な映画。
 
主人公は「硫黄島からの手紙」にも出演していた、ただ今売り出し中?の加瀬亮さん。気が弱そうで、いかにも嵌められそうな主人公をオドオドと演じている。

けっこうおいしいのが、ニートの友人役の山本耕史くんかも。ドラマ「華麗なる一族」とはぜんぜん違う役を演じる芸達者ぶり。母親役のもたいまさこさんもいいね。お懐かしや鈴木蘭々なんて人も出ていたよ。

すっかり社会派になった周防作品。観て損はないと思います。
Top▲ | by yurara28 | 2007-01-25 00:30 | 映画・テレビ
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